第74回 日本ダービー

Date
2007-05-27 (日)
Category
競馬

また新たな伝説が生まれた・・・
牝馬による日本ダービー制覇!実に64年ぶりの快挙となった。
74回目を迎える日本ダービー至上、牝馬の優勝は昭和37年ヒサトモ、昭和43年クリフジの2回のみ。路線が確立してからは、日本ダービーの牝馬挑戦は激減し、1996年ビワハイジ以来11年ぶりの出走だった。確実に不利と言われる中、ウオッカは、3番人気に支持された。それは、多くのファンによる密かな期待の表れなのだろう。そして、結果は2着に3馬身差をつける圧勝劇となり、日本競馬に深く名を刻んだ。凱旋門賞に登録しており、海外遠征を視野に入れているという事で、実績でディープインパクトを超える可能性が出てきたと言える。凱旋門賞は3歳馬のハンデが大きい事で有名であり、3歳牝馬となればかなりの軽斤量で出走出来る。深い芝の適正が課題だが、十分上位争いが可能なのではないだろうか?今後のローテーションが楽しみだ!

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