2008年度 フェブラリーS

ダイワスカーレットの回避によりヴァーミリアンに人気が集中した今年のフェブラリーS！
短距離実績が乏しい中距離馬達が上位人気を形成する中、一波乱ありそうな予感はしていたのだが・・・勝ったのはマイル戦初勝利のヴァーミリアンだった。これでダート短中長距離路線完全制覇！残るはドバイワールドCでの世界制覇のみだ！
そのドバイワールドCは3/29に行われる。現時点での優勝候補は、BCクラシックを制したカーリンとUAEダービー馬アジアティックボーイの2頭が抜けているのだが、前哨戦であるマクトゥームチャレンジラウンド1を9馬身差圧勝したハッピーボーイ、ドンH勝馬スプリングアットラスト、去年のドバイワールドC2着プレミアムタップ、ダート未経験の英チャンピオンS勝馬リトゥラトらも勝機はあるだろう。大手ブックメーカーが出しているヴァーミリアンのオッズは8番人気前後、、脇役扱いなだけに本番あっと言わせる走りに期待したいね！