凱旋門賞展望
- Date
- 2007-09-17 (月)
- Category
- 競馬
凱旋門賞(G��)の前哨戦であるニエル賞(G��)とフォワ賞(G��)が行われた。
ニエル賞(芝2400M)では、パリ大賞勝馬ザンベジサンと愛ダービー勝馬ソルジャーオブフォーチュンの一騎打ちが予想されたが、勝ったのはソルジャーオブフォーチュンで、1番人気に支持されたザンベジサンは3着に沈んだ。勝ちタイムは、ロンシャン競馬場ではかなり早い2分25秒6！今年は、去年以上に高速馬場なのかもしれない。
フォワ賞(芝2400M)は、G��3連勝中のマンデュロが昨年最優秀牝馬のマンデシャに2馬身半という決定的な差をつけ優勝。勝ちタイムは、2分28秒8と、同日・同コースで行われたニエル賞に比べ3秒2も遅いタイムとなっており、マイル適正の高いマンデュロのスタミナ不安説を打消す勝ち方にはならなかった。
現時点での凱旋門賞有力馬順位は、英ダービー馬オーソライズドがトップ、続いてマンデュロ、ソルジャーオブフォーチュン、ディラントーマスが続き、さらにノットナウケイト、マンデシャ、ザンベジサンといった所だろう。今年はレベルが低いと言われているが、こう見ると世界ランク上位馬が勢揃いしそうな感じで、日本馬勢が出走したとしても勝ち負けは厳しかったんじゃないかな、、個人的にはマンデュロに勝って欲しいけど、オーソライズドとソルジャーオブフォーチュンら3歳勢は斤量によるアドバンテージが大きいので厳しいかもしれないなぁ。。