ドバイWC
- Date
- 2006-03-27 (月)
- Category
- 競馬
今や凱旋門賞・ブリーダーズカップクラシックと並ぶ世界三大レースに数えられるドバイワールドカップ!!1996年に設立と、まだ歴史は浅いのだがこの短期間でダート世界最強決定戦となった理由の一つとしてその魅力的な賞金が挙げられるだろう。1着賞金は驚愕の4億1800万円!!日本最高賞金であるジャパンCの2億5000万円を遥かに凌ぐダントツな価格である。他にも、各距離毎にレースが組まれておりブリーダーズCに近い構成となっている。
1レース目はゴドルフィンマイル(、(国際G�供⊂浙�7000万円）、日本からはユートピアが参戦!!地元予想ではジャックサリヴァン(英)が一番手評価で、ユートピアの名前は一文字も出てきていないのだが・・・誰もが驚いた4馬身差の逃亡劇!!最後は馬なりでゴールという凄まじいパフォーマンスを演じてくれました!!
２レース目は、UAEダービー(国際G�供⊂浙�1億4000万円)、日本からはフラムドパシオンとガブリンが参戦。地元予想で圧倒的支持を得ていたディスクリートキャット(英)が、6馬身差の圧勝!!フラムドパシオンは大きく離された3着でした。今後ケンタッキーダービーへ向かうプランもあるらしく、ディスクリートキャットの名前は覚えておいた方がいいかも、、、
3レース目は、ドバイゴールデンシャヒーン(国際G�機⊂浙�1億4000万円）、日本からはアグネスジェダイが参戦するも日本で通用しないのにドバイで通用する訳も無く6着大敗。勝ったのはプラウドタワートゥー(米)という馬・・・知らねぇヨ!!
4レース目は、ドバイデューティフリー(国際G�機⊂浙�3億4800万円)、日本からはハットトリックとアサクサデンエンが参戦するも地元の評価は物凄く低い模様。勝ったのは英チャンピオンS勝馬のデヴィッドジュニア(英)。ハットトリックは12着、アサクサデンエンはビリ、、（汗)
5レース目は、ドバイシーマクラシック(国際G�機⊂浙�3億4800万円)、日本からは古馬最強のハーツクライが参戦!!地元評価はウィジャボードとハーツクライの一騎打ちモードだったが、ハーツクライが楽にハナを奪うと他馬に影すら踏ませず4馬身差の圧勝劇でした!!今年はディープインパクトと共に凱旋門賞参戦してワンツーフィニッシュなんかになったら鳥肌立ちますね!!(笑)
ラスト6レース目は、ドバイワールドカップ(国際G�機⊂浙�4億1800万円)、日本からは国内敵無しであるカネヒキリと古豪スターキングマンが参戦したのだが・・・世界の壁は高く5着惨敗。勝ったのは、過去ゼンノロブロイを破った実績のあるエレクトロキューショニスト(英)。今回がダート2戦目で、前哨戦である初ダート戦は7馬身ブッチギリだった。日本は芝主流の競馬に対し、ドバイや米国はダート主流な為、まだまだ日本ダートのレベルは低いという事だろうか、、スターキングマンは7着でした。
今後、国際化が進むにつれ世界の強豪馬が国内G�気忙伽錣靴討�ると思いますが、予想する側としては非常に難しくなりますねぇ。。海外競馬情報もしっかり収集しとかなアカン!!