AEROSMITH(エアロスミス)
1970年に結成したアメリカ合衆国北東部出身のハードロックバンド。中心Memberはスティーブン・タイラー(vo)とジョー・ペリー(gt)一時は麻薬に手を出しバンド解散の危機に直面したが、無事立ち直り現在も活動を続けている。基本的に音楽性はアメリカンハードロックなので、欧州メロディアス派は忌み嫌う傾向
がある。
AGGRESSIVE(アグレッシブ)
攻撃的な、積極的なという意味。バンドを表現する時に多用される単語。
ANGRA(アングラ)
ブラジル出身のネオクラシカルメタルバンド。その音楽性はクラシックにブラジル民謡を融合させ美しい旋律を作り出している。93年「Angels
Cry」でデビュー。それまで中心人物だったアンドレ・マトスが脱退し、一時はどうなるかと思われたが傑作REBIRTHでその存在をアピールし、現在も音楽活動を続けている。
AT VANCE(アットヴァンス)
オーラフ・レンク(gt)率いるジャーマンメタルバンド。99年「AT
VANCE」でデビュー。その後イマイチ・・・
ATHENA(アテナ)
メロディックスピードメタルバンド。PHAPSODY、LABYRINTHと共にイタリア三本柱と言われたが、B級から抜け出せず解散。
ANTHRAX(アンスラックス)
ニューヨークのスラッシュメタルバンド。それ以外は知らん。
BACKSTREET BOYS(バックストリートボーイズ)
ポップス寄りのロックバンドだが、I
WANT IT THAT WAYとSHAPE OF MY
HEARTは歴史的名曲。必ず聴け!!
BLACK SABBATH(ブラックサバス)
ヘヴィメタル創立期のバンドにして現ヘヴィメタルの根源に位置するバンド。1970年2月13日金曜日にデビュー。オジー・オズボーン(vo)が在籍していたが、バンドが売れ出すと酒と麻薬に溺れ78年にオジーはバンドを去りソロに転向する。ライブステージでOzzyが生きた鳥を食いちぎるアピールはあまりにも有名である。
BLIND GUARDIAN(ブラインドガーディアン)
ドイツ出身のパワーメタルバンド。長い活動でMemberチェンジが一度もないという素晴らしいバンド。
BLINK182(ブリンクワンエイティトゥ)
典型的なメロコアバンド。スピード重視の軽めのパンクは一般ウケしやすい。名前にある182の由来は、Memberであるマークがとある家に不法侵入した際、汚い馬を見かけ思わず洗ってやったら捕まってしまい、法廷に呼び出された時の整理番号が182だったから・・・と解説されている。
BON JOVI(ボンジョビ)
日本で非常に人気が高いアメリカのハードロックバンド。名前は知っているが曲は知らないという人は以外に多い。ヘヴィロック愛好家達から言わせれば、アイドル気取りの産業ロックとの事。
BURRN!(バーン)
HR/HM愛聴家のバイブル(笑、この雑誌に掲載されるレコードレビューの良し悪しで売れ行きが変動する程の影響を及ぼす。レビュー担当者によって評価が大きく変るのはやはり好みの問題か・・・特にメロディアスHM系レビューは酷すぎる・・・
Billy Sheehan(ビリー・シーン)
Mr.BIGに在籍していた凄腕ベーシスト。時にはリードギターより目立ってしまうベースには素晴らしいの一言。
B'z(ビーズ)
日本ハードロックシーンの頂点に君臨し続けている超人気バンド。出す曲、出す曲ミリオンセラーで、ミリオン行かない場合「売れなかった」と言われる始末、、80万枚以上売って「今回の曲あまり売れてないね」はないだろ!!ただ、最近はハードな曲が少なくなってきたのは気のせいだろうか・・・
DARK MOOR(ダークムーア)
シンフォニックメタルバンド。その臭いフレーズの嵐はXaMetalファンの心を鷲掴みにした。世間的にはB級バンドである(素)
DEEP PURPLE(ディープパープル)
イギリスのバンドで1968年にデビュー。ハードロックにクラシカルな要素を取り入れ世界的有名になる。リッチー・ブラックモア(gt)が所属していた時期を黄金期(第二期)と呼び、ハイウェイスターやバーン等の名曲を残した。その後のMemberチェンジにより第三期となるが、勢いが衰え解散。しかし84年に第二期ラインナップで再結成。途中リッチーが脱退するが現在も活動中。その活動期間、知名度の割に名曲が少ないと言われているのは事実。。
DREAM THEATER(ドリームシアター)
プログレッシヴロックの大御所。「Wait for
sleep」は名曲中の名曲!!しかし著者はそれ以外の曲は好みではない(苦笑)
プログレ系好きじゃないと、どれも同じような曲に聞こえてしまうのが難点。
EDGUY(エドガイ)
ジャーマンメタルバンド。Voであるトビアス・サメット色がアルバムを重ねる毎に強くなりオペラチックな楽曲が増えてきている。
EROC CLAPTON(エリック・クラプトン)
世界に少なくとも二桁は存在する天才と呼ばれたギタリストの一人。一見そこらへんにいるオヤジなのだが、そのギターテクは超一流。
GAMMA RAY(ガンマレイ)
HELLOWEENの中心人物だったカイ・ハンセン(gt)率いるスピードパワーメタルバンド。音楽性はHELLOWEENの時に比べて極端にスピードメタルに片寄っている為、曲のバリエーションが狭い印象を受ける。
Guns n' Roses(ガンズアンドローゼズ)
アメリカンハードロック史上絶大な人気を誇ったバンド。Voのアクセル・ローズの悪行ぶりは数々の伝説を作り出した。LIVE中ムカついたから帰るってのはどーかと思うが・・・・
GREEN DAY(グリーンデイ)
世界中で大ブレイクしパンクの頂点に登りつめたバンド。軽めのパンクをPlayしており、メタルファンでは正直物足りないだろう。産業パンクの代表だ。
HEAVENLY(ヘブンリー)
パクリッシュメロディックスピードメタルバンド。XaMetalのジャンルに当てはまるその音楽性は、マニアの間で注目されている。それにしても・・・・あんたらパクリすぎや!
HELLOWEEN(ハロウィン)
ジャーマンメタルという音楽ジャンルを築く程世界的にヒットしたドイツ出身のバンド。途中で(表向きは)中心人物だったカイ・ハンセン(gt)が脱退(一説によると追い出された?)する
も、その後も素晴らしい曲を手がけ続けている。著者お気に入りのバンド!!
IMPELLITTERI(インペリテリ)
自称世界最速ギタリストであるクリス・インペリテリ(gt)率いるスピードメタルバンド。音楽性はイングヴェイに似ていて、ギターソロがやたら盛り込まれている
。ワンパターンなフレーズが多く初めて聞いた人はどれも同じ曲に聞こえるのではないか?(汗)
Instrumental(インステゥルメンタル)
ヴォーカルパートなしの楽器のみ演奏の曲。
Inspire(インスパイア)
奮い立たせる事の意味。HM/HRで多用される単語。
IRON MAIDEN(アイアンメイデン)
JUDAS
PRIESTのツインリードギターに対抗してサードリードギターを行う。ヘヴィメタルの音楽性にパンクを取り入れ、死と破壊をテーマとした独自のイメージを築いた。NWOBHMムーブメントの旗手となり、現在でも非常に人気が高いバンド。
JEFF BECK(ジェフ・ベック)
ギター革新者の異名をもつ、ギターに興味がある人ならその名を知らぬ者はいないくらい超有名天才ギタリスト。
JUDAS PRIEST(ジューダスプリースト)
71年以降徐々にファンを集め、74年にツインリードギターを行いブレイク。ロブ・ハルフォード(vo)はハーリーダヴィッドソンに乗りながらステージに登場するなど派手な演出が好きだった。JUDAS
PRIESTを通称METAL GODSと呼ぶ。
KAI HANSEN(カイ・ハンセン)
元HALLOWEEN所属で、現在GANMARAYのギタリスト。ジャーマンメタルを確立させた偉大な人物である。
KAMELOT(キャメロット)
実力派シンガーロイ・カーンが在籍するメロディックスピードメタルバンド。
KING CRIMSON(キンググリムゾン)
プログレッシヴロックの先駆者と言われている。それ以外は知らないっす(汗)
KISS(キッス)
顔面を真っ白に塗り、怪しいメイクをしたバンドで派手なステージパフォーマンスを行った。HM/HRを知らない殆どの人は彼らのスタイルを想像する事だろう。著者もその一人であったのは秘密だ(汗
)
LABYRINTH(ラビリンス)
イタリア出身のシンフォニックヘヴィメタルバンド。メロディアススピードメタルにプログレッシヴな要素とシンフォニックな要素を掛け合わせ独自の音楽性を確立させたが、現在活動が停滞している模様。
L.A.メタル
RATT、MOTLEY CRUEなどが代表。
LED ZEPPELIN(レッドツェッペリン)
ジミー・ペイジ(gt)の所属していたハードロックバンド。数多くのハードロックバンドに影響を与るが、ドラマーのジョン・ボナームが死亡(アルコールが原因)した後、解散の道を選ぶ。名曲Stairway
to Heavenは必聴!!絶対に聴け!!そして泣け!!
LOST HORIZON(ロストホライズン)
マニア層で熱い支持を得ているパワーメタルバンド。通称:漢メタル、そのバカっぷりは笑いを通り越して感動。
LUCA TURILLI(ルカ・テゥリリ)
RHAPSODYのギタリスト。独自の音楽センスによりオペラチックな曲を手がけている。ファンタジーな世界感が好みの模様。
MASTERPLAN(マスタープラン)
元HELLOWEENの超絶ドラマーウリ=カッシュと敏腕ギタリストローランド=クラポウらが結成したバンド。ジャーマンメタルというよりは正統なパワーメタルをPLAYしている。
MEGADEATH(メガデス)
METALLICAを解雇されたデイヴ・ムステインが結成したスラッシュメタルバンド。しかし現在はスラッシュとは異なる音楽を作っている為、評判はイマイチ(というか俺
は嫌い)
METALLICA(メタリカ)
NWOHMに呼応して83年デビューする。当初はスラッシュメタルバンドとしてANTHRAX、MEGADETH、SLAYERと共にスラッシュ四天王と呼ばれていた。現在はロック/ポップバンドの領域で語られる事が多い。5thアルバムである「METALLICA」(通称ブラックアルバム)は全世界で1500万枚という異例のスマッシュヒットを記録し、世界的に名を轟かせた。
Michael Romeo(マイケル・ロメオ)
Symphony
Xのギタリスト。彼の作る曲は、変調、変拍子の嵐!!(笑)しかもテクニカル過ぎる超絶ギター!!
プログレッシヴ的要素とネオクラシカル的要素をふんだんに取り入れた曲は素晴らしいの一言。
MR.BIG(ミスタービッグ)
ポール・ギルバート(gt)が在籍していた人気ロックバンド。日本での人気が非常に高いバンドだが、Member同士で問題が生じ解散。ベーシストであるビリー・シーンはB'zのLIVEにサポートメンバーとして参加。
NOSTRADAMEUS(ノストラダムス)
メロディックスピードメタルバンド。疾走という言葉しか知らないのか!という程スピードナンバーばかり演奏している。バラードか!!と思えば他バンドのカヴァーというオチが・・・
NWOBHM(ニューウエーブオブブリティシュヘヴィメタル)
New Wave Of British Hevy
Metalの略。70年代後半、ヨーロッパで起こった。メタルがパンクムーブメントに押されていたので歯止めをかけようというメタル復興運動。IRON
MAIDEN、DEF LEPPARD等が活動した。
OASIS(オアシス)
UKロックの代表格。ハードさは無いが、美しいメロディーは世界を虜にし続けている。
OZZY OSBOUNE(オジー・オズボーン)
元BLACK
SABBATHのヴォーカリスト。独特の声を持ち、ライブパフォーマンスでは生きた鳥を食い千切った。
OFF SPRING(オフスプリング)
演奏技術は無いが持ち前のメロディセンスでパンクファンから絶大な信頼を得ている。メロコアというジャンルの代表的なバンドであり、勢い重視の楽曲は日本人好みだろう。
NICCOLO PAGANINI(ニコロ・パガニーニ)
歴史に名を刻んだ天才クラシック作曲家であり、天才バイオリスト。Caprices
No.24(カプリス24番)は、ネオクラシカルの原点とも言うべき歴史的名曲。STRATOVARIUSもライブでメタルバージョンのCaprices
No.24を演奏している。また、ANGRAのAngels Cryにはメタルアレンジされたカプリス24番がソロパートとして演奏されている。
NOCTURNAL RITES(ノクターナルライツ)
デビュー当初は、メロディックスピードメタルとしてマニアの間で家宝とされてきたが、最近はパワーメタルバンドとして音楽性を大きく方向転換させた。著者から言わせれば昔の方が良かったな。
PALADISE LOST(パラダイスロスト)
ゴシックメタルの創設者とされるバンド。詳しくは不明・・・
PAUL GILBERT(ポール・ギルバート)
元MR.BIG所属の有名ギタリスト。現在はソロを中心に活動している。
QUEEN(クイーン)
イギリスの人気ロックバンド。フレディー・マーキュリー(vo)がエイズで死亡し、解散した。
RAINBOW(レインボウ)
元DEEP
PURPLEのギタリストであるリッチー・ブラックモアが作ったバンド。ヘヴィメタルにクラシックを取り入れた独自の音楽性は後にネオクラシカルというジャンルを築く礎となる。
Richard Anderssons(リチャード・アンダーソン)
通称:鍵盤魔人。とにかくキーボード弾きまくりで、うるせぇっつーの!!(ファンの方ごめんなさい・・・)
RITCHIE BLACKMORE(リッチー・ブラックモア)
元DEEP
PURPLE所属で、その後RAINBOWを結成。RAINBOW解散後は、ソロ活動を行っている。天才ギタリストとして有名。
RITHIE KOTZEN(リッチー・コッツェン)
MR.BIGのギタリスト。彼も数多い天才ギタリストの一人(笑)
RHAPSODY(ラプソディー)
ルカ・テゥリリ(gt)率いるオランダ出身のシンフォニックヘヴィメタルバンド。シンフォニックメタルをベースにオペラチックな要素を取り入れ、非常に濃厚な曲が多い。Voのファビオ・リオネはイタリアHR/HM界最高のヴォーカリストである。
ROYAL HUNT(ロイヤルハント)
ネオクラシカルハードロックバンド。93年に「LAND OF BROKEN
HEARTS」でデビュー。
SKYLARK(スカイラーク)
注:某ファミレスではない。Xaメタラー必聴のクサメタルの大御所。そのへなへななヴォーカルは寒気さえ感じるが、熱狂的なファンが聴けば中毒症状を起こさせるらしい。一部アンチメタラーからはイモメタルとして貶されている。
SLAYER(スレイヤー)
スラシュメタルの帝王としてスラッシュファンを魅了し続けているビックバンド。
SONATA ARCTICA(ソナタアークティカ)
フェンランドのメロディックスピードメタルバンド。2000年に「ECLIPTICA」でデビュー
。そのクオリティの高さは群を抜いており、世界にその名を轟かせた。ただVoが非力と感じる場面もしばしば見受けられる。
STEVE VAI(スティーブ・ヴァイ)
アメリカ出身の天才ギタリスト。その芸術的な演奏は、多くの人を魅了する。
STRATOVARIUS(ストラトヴァリウス)
現在ヨーロピアンメタルシーンの頂点に君臨するネオクラシカルメタルバンド。独自の音楽性をひたすら追求し、多くの名曲を生み出している。ボーカリストに難があると言われているが、著者は現在の声で満足している。
バンド名の由来は、ヴァイオリンの名器ストラデヴァリウスとギターの名器ストラトキャスターからきている。
SEX MACHINEGANS(セックスマシンガンズ)
ジャパニーズメタルバンド。ややジャーマン色が強いが、歌詞の内容がお笑い系な為、ヘヴィメタラーでは賛否両論となっている(むしろ否定派が圧倒的に多い)それとまだまだ荒削りな面がありB級どころかC級クラスの実力しかない。ただ「みかんの歌」は、歴史的迷曲!!名曲ではなく迷曲・・・・カラオケで良く歌ってます(笑)
Slipknot(スリップノット)
グラインドコアバンド。その容姿はMember全員怪しげなマスクを被り、その音楽性はキチガイの如く激しい。とにかくドラムの音が厚く、Voのパワーが異常。はっきり言って騒音です(素)だがしかし、我慢して聴いているうちに知らず知らずと虜になってしまうのは何故だろうか・・・依存性が非常に強い音楽性は世界的に広まり今やグラインドコアの頂点まで昇りつめた。まさに音の麻薬、、興味のある方は一度聴いてみるべきだろう。
Symphony X(シンフォニーエックス)
天才ギタリストMichael
Romeo率いるシンフォニックメタルバンド。そのテクニカルなギターから繰り出される曲は転調、変拍子の嵐!!コピー出きる人は極めて少ないらしい(汗
)
Uli Jon Roth(ウリ・ジョン・ロート)
通称ギター仙人(笑)彼が発案したスカイギターを駆使して、天才を通り越し神格化された存在となる。知らない人にとってはただのクソジジイ・・・・
VAN HALEN(ヴァンヘイレン)
アメリカのアレックス&エディ・ヴァンヘイレン兄弟のバンド。カルフォルニアハードロックの爽快なリズムにより世界的にヒットした。
XaMetal(クサメタル)
臭いフレーズ(シンフォニックメタルやメロディックメタルに多い)を多用するバンドの通称。熱狂的なファンがいる反面、正統派メタルファンには嫌われる傾向有り。へなへなボイスなVoが多いバンドが目立つのが難点。
X-JAPAN(エックス-ジャパン)
日本におけるヘヴィメタルの代表といっても過言ではない人気バンド。顔面化粧に髪の毛爆発の容姿は、ヘヴィメタルのイメージを汚したかもしれないが、ハイレベルな演奏でその濁ったイメージを吹っ飛ばした。Voの突然の引退により解散の道を歩む事になる。
YNGWIE.J.MALMSTEEN(イングヴェイ・マルムスティーン)
通称貴族、略称インギー。クラシック教育を受け、ネオクラシカルというジャンルを生み出す。超テクギタリスト、彼に魅了されている熱狂的ファンが多い反面Antiインギーも多い。インギー派はその速弾きに酔いしれるが、Antiインギー派から言わせるとただの騒音との事。
アゴ魔人
X-JAPANのヴォーカルTOSHIの事。確かに・・・と納得したファンも多いだろう。
アニソン(アニメソング)
ウケ狙いでカラオケで歌われる事は多いが、素で歌うと間違いなく怪しまれるジャンル。某B級バンドがセイント星矢の「ペガサスファンタジー」をカヴァーしたりと
、日本のアニメソングは海外ヘヴィメタルバンドに人気が高い。
オムニバス
様々なミュージシャンの曲を1枚に収録したもの。寄せ集めというイメージが強い。
オルタナティヴ
90年代前半に流行った重く暗い事を身上とする音楽。代表バンドはBLACK SABBATH。
カヴァー
他人(バンド)の曲をプレイする事。良く言うとコピー、悪く言うとパクリ。
閣下
世紀魔Uのヴォーカルであるデーモン小暮の通称。現在は吉本工業に所属している。
くさメロ
メロディアス系バンド(特にネオクラシカルメタル系)に用いられる事が多い。いわゆるスタンダードなソロやイントロの事。
ゴシックメタル
暗黒的な雰囲気を既存のメタルの枠に囚われず様々な手法を用いて表現した音楽。
ゴールドディスク
50万枚以上売るとミュージシャンに送られる金メッキの施されたレコード。
サマーソニック
夏の祭典。毎年あっと驚くビックバンドがやって来る。日本最大級のHR/HMイベント。それにしても料金が高すぎる。
サントラ(サウンドトラック)
映画(ゲーム)用の音楽。
ジャーマンメタル
ドイツの大御所バンド「HALLOWEEN」が築いた音楽で、現在ではメロディアスなスピード(パワー)メタルバンドの表現に利用されている。
白鳥 瞳
X-JAPANの作詞を手がけている謎の人物。その正体はYOSHIKI本人。また、白鳥
麗という名で自主制作CDも出している。
スラッシュ四天王
NWOBHMの最中アメリカで出てきた、ANTHRAX、MEGADETH、METALLICA、SLAYERの4スラッシュバンドの事。現在はMEGADETH、METALLICAがスラッシュ離れした為使われていない。
スラッシュメタル
ヘヴィメタルにパンクの要素を取り入れた音楽。
世紀魔U
曲は聴いた事ないけど、名前は知ってる人は多い。デーモン小暮氏率いるヘヴィメタルバンド。
容姿が顔面化粧にトゲトゲ鎧を装備し、「MUHAHAHA!!」等と絶叫する姿は日本人に多大な影響を与えた(笑)
その容姿は、おそらく「Kiss」の影響を受けてると思われる。彼らのおかげでヘヴィメタルのイメージが崩れたと言っても過言ではない。
デス声(ディストーションボイス)
歌うというより、叫ぶ、唸るという表現が相応しい歌い方。デスメタルバンドとヘヴィメタルハンドを分ける為の基準でもある。
デスメタル
ヴォーカルはデス声で歌い、歌詞も残虐的な内容の音楽。ヘヴィメタルをデスメタルと勘違いしている人は多い(汗
トリビュート
敬愛を意味する単語。敬愛するアーティストの曲をカヴァーすることでアーティストへの賛辞に変えること。実際は、単なるカヴァー集。
ネオクラ(ネオクラシカル)
ヘヴィメタルにクラシックの要素を取り入れた音楽。またシンフォニックな要素、オペラチックな要素を取り入れた場合も該当する。イングヴェイが確立させ、現在のメタルのコア的な音楽スタイルを指す。
パクリッシュメタル
その名の通り、有名バンド等からパクって自分達の曲に利用するバンドの通称。パクりにパクっても良い曲なら許され、クソ曲なら叩かれる。
ビジュアル系
X-JAPANの登場により生まれ、その後インディーズから発掘されたメジャーデビューバンドの通称となった。今では死語扱いされている。
プラチナディスク
100万枚以上売るとミュージシャンに送られるプラチナメッキの施されたレコード。
ブルータル
残虐な、無慈悲なという意味。ゴシックメタルやデスメタルで多く使われる単語。
プログレ(プログレッシヴ・ロック)
70年代に生まれたクラシックやジャズを取り入れ複雑な構成やフレーズを多用した音楽。現在では、曲の構成が複雑な場合「プログレッシヴ」と表現する。DREAM
THEATERが現在プログレッシヴロックシーンの頂点に君臨する。
ヘヴィメタル(HM)
音楽性を区分けする為に用いられる。ジャンル毎に大きく分けるとポップス>ロック>ハードロック>ヘヴィメタルの4ジャンルに分けられる。邦楽で区分けするなら、サザンオールスターズはロック、B'zはハードロック、X-Japanはヘヴィメタルに分類することができる。
ヘッドバンキング
略称ヘドバン。激しい曲を聴く際に、頭を前後に振ってリズムを感じる動作の事。少なくとも頭を左右に振ってる奴は見たことない。
ヘビメタ
ヘヴィメタルブーム(X-JAPAN、HELLOWEEN、世紀魔U、LOUDNESS、ANTHEM)の時に生まれた略語。ヘヴィメタルを略してヘビメタを呼ばれ、その音楽は不良の聴く音楽とされていた。今ではあまり使われなくなったが、ヘヴィメタルファンはこの言葉を毛嫌いしている。
メイニア
マニアの事を極一部のコアな者達はメイニアと呼ぶ。マニア>マァニア>メァニア>メイニアという感じだろうか・・・
メタルゴッズ(ゴッド)
JUDUS
PRIEST(ロブ・ハルフォード)の通称。アルバム「British
Steal」の"Metal Gods"という曲からきている。
メロデス(メロディアス・デスメタル)
残虐性を主体としたデスメタルにメロディアスなパートを取り入れた音楽。熱烈なファンが多いのが特徴。
ユニゾン
各パートが同オクターブまたは他オクターブで同じ音を演奏すること。
様式美
イングヴェイ等に代表されるネオクラシカルバンドを表現する場合多用される用語。美しいスタイルという意味。基本的にクラシカル且つメロディアスな曲を手がけるバンドに使われる