
東京ドームで行われたX-JAPANの復活LIVEへ行ってきました!
初日は機材トラブルにより大幅に遅れた挙句、東京ドームの音楽興行時間制限(PM9:30迄)により途中で強制終了(YOSHIKI失神の演出)せざるを得ない事になってしまったけど、二日目は無事終了。そして三日目も予定より約20分遅れのPM6:20ぐらいから演奏開始!

↑入場したばかりの頃の様子(ピンボケSorry、、、苦笑)
セットリストは下記の通りです。
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01. Tears
02. Rusty Nail
03. WEEK END
MC1
PATAギターソロ
HEATHベースソロ
HIDEの部屋(MISCAST、DOUBT)
MC2
04. Forever Love(アコースティック)
YOSHIKIピアノソロ
05. WITHOUT YOU
06. I.V
07. 紅
08. オルガスム
(アンコール1)
09. CITY OF DEVILS(VIOLET UK)
YOSHIKIドラムソロ
10. ENDLESS RAIN
(アンコール2)
SE. WORLD ANTHEM
11. X
12. ART OF LIFE(初日の続きピアノソロから)
(カーテンコール)
SE. Say Anything
SE. Forever Love(Last Mix)
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1曲目からバラード「Tears」により幕が開けたのには驚いた(苦笑)
もっと激しい曲でテンション上げていくと思ったんだけどなぁ。。
サビに入ると会場全体で合唱となり、一体感を肌で感じたよ、、とにかくX-JAPANは熱狂的なファンが多い。見た目はアレな人でもLIVEのマナーは良い人が多いというのは意外だった。
2曲目スピードチューン「Rusty Nail」でテンションMAX!とにかく叫びすぎてノドが痛くなったぜ(笑)、続いて「WEEK
END」!TOSHIの声は高音だと安定するけど低音だと声がにごってしまいまともに発声出来ていなかった。さすがに最終公演だとダメージが蓄積されているのかな?低音はボロボロだったねぇ、、
最初のMCでは、「テメェらいくぞ!」と煽った後に「暴れん坊将軍で行くからな!」で会場の笑いを誘った。暴れん坊将軍って、、年代を感じる発言だな(笑)
そして、PATAのギターソロ、HEATHのベースソロからHIDEの部屋へ。ちょいとソロパートが長すぎる気がするが・・・
でもってMC2では各メンバーの活動状況を説明、、TOSHIの新曲宣伝、PATAのバンド宣伝、HEATHのバンド宣伝etc...ちょいとTOSHIが喋りすぎている気がするが・・(苦笑)最後に、「色々な境遇の中でキツかったり苦しかったりするけど絶対に死ぬんじゃねぇぞ!」で締めたが感極まって涙が溢れForever
Loveをまともに歌えず、、(汗)
その後、YOSHIKIのピアノソロから「WITHOUT
YOU」へ。そして新曲I.Vを演奏!
会場の空気がヒートアップする中、来ました彼らの代表曲とも言うべき名曲「紅」!
全体がサビを大合唱!会場内5万人が一つになった瞬間だ!ここまで一体感を味わえるのはファンの大半が熱狂的ファンだからかもしれないね。
いよいよラストというセリフに会場はもう終わり?的な雰囲気になったけど、「オルガスム」が開始されるとそんな不安は吹き飛びノリまくるファン達!
アンコールでは、YOSHIKIのバンドVIOLET UKがファッションショースタイルな演出で「CITY OF
DEVILS」を披露。続いて空中移動するYOSHIKIドラムソロへ、、これがまた長い!(苦笑)、全体的にソロやファンへの煽りが長いのはマイナスだなぁ。。
でもってENDLESS
RAINは定番の如く会場全体が大合唱の渦へ!そのままメンバーは休憩の為ステージ裏に消えていったんだけど、約10分ぐらいの間、ひたすらENDLESS
RAINを熱唱するファン達、、この雰囲気は凄まじいねぇ。
そしていよいよクライマックス!バンド名が曲名である「X」の演奏が始まると会場の興奮は頂点へ!5万人全員がX
JUMP!この一体感!この熱意!この感情!その場にいなければ味わえない興奮の渦に疲労は一気に吹き飛んじまったぜ!
これで終わりと思いきやゴシック調のピアノが鳴り響き「ART OF LIFE」演奏開始!
初日に途中で演奏を中止したところから最後までPLAYし、LIVEが終了した。
途中、HIDEの3Dホログラム映像が映し出されたけど、俺の席(二階席中団右側ぐらい)からは良く見ることが出来なかった。
終演が10時05分ぐらいなので、実に4時間近いLIVEとなった最終公演。もうちょいソロパートと会場煽りの長さを減らした方が良いのでは?と思った人は多いと思うけど、10年のブランクを感じさせないPOWERに、圧倒された4時間だった。
X-JAPANに演奏力や歌唱力を求めてはいけない。彼らの求めるモノそれは・・・
We are X!
Xというバンドで繋がった人達全員による感動と興奮の共有である!